2013年9月3日火曜日

迷子の犬を通して悔い改めが導かれ解放された 2

保護した犬を警察署に預けてからは、あのワンちゃんの事が気になって気になって仕方ありませんでした。[ もし、飼い主が現れなかったら・・ ] とか[ 動物愛護センターで里親もみつからず殺処分になったら、どうしよう ] と心配で涙が流れてくる始末です。 保護した事は正しかったのか? 命が、少しのびただけなんじゃないのか・・と自分を責めました。
教会の奉仕にも心が入らず、さすがに、これはマズイと思いました。 私は神さまに正直な私の気持ちを祈りました。  [ 神さまに心を向けないといけないのに、どうしても犬の事を考えてしまいます。 ゆるしてください。どうしたら良いのでしょうか ] と祈った時、神さまに
過去にペットを含め、動物に対して犯した罪を悔い改めるように・・悔い改めを導かれました。  野良猫に飼えないのに安易にエサを与えて、家に居着いてしまったら迷惑になり、捨てに行った自分勝手な罪や動物に関する過去の罪を思い出す限り悔い改めました。
そうしたら、不安や恐れ、悲しみがなくなり心が平安で満たされました。 それからは神さまにも奉仕にも集中出来るようになりました。 日曜日礼拝のメッセージで牧師が[ 偶然は何ひとつ、ない ] と言われていたので、この事も偶然じゃない。
きっと神さまがあの犬を保護させてくださったんだ。だったら、きっと、あの犬は殺処分にはならないし、絶対に飼い主に会えるはずだという確信が湧いて来ました。  もちろん、あのワンちゃんが飼い主に再び会えるように確信をもって祈りました。  そして月曜日の昼間、教会にいる時に長女からメールで警察署から電話があった事を聞きました。
[ もしや・・ ] と思い、電話すると[ 飼い主さんが迎えに来られたので、お礼の電話があると思います ] と言われました。
もう、嬉しくて嬉しくて、神さまに心から感謝しました(⌒0⌒)/
あのワンちゃんは左目は緑内障で目が腐ってしまい眼球を摘出し、右目も白内障で見えないのだそうです。 だから、もしかしたら死んでるかもしれないと思われたそうです。  土日で動物愛護センターが休みのため、月曜日にやっと連絡が取れて警察署に迎えに行かれたそうです。
本当に良かった。 あの犬を助けてくださり、飼い主さんに会わせてくださった事を神さまに感謝いたします。
また、神さまは悔い改めを通して過去の動物に対して犯した罪によって自分を縛り続け苦しんでいる私の鎖を解いて解放し、真に自由を与えてくださいました。
神さまの導きは最善であり完全です。
心からイエスさまをほめたたえます。

                             Kanan

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