2010年の11月3日、教会の裏の空き地で
ガリガリに痩せて600グラムしかなかったノアを保護しました。
保護したのは3日目でした。 11月1日の夜に子猫の鳴き声が聞こえてきました。
夜だったし、わが家には、すでに猫がいましたから、そんなに気にしませんでした。
翌日の昼間、また子猫の鳴き声がしました。 どこから聞こえるのか確かめに行きました。 ちっちゃなガリガリに痩せた子猫がいます。娘がお菓子を上から
投げるとガツガツと食べます。でも、近寄るとサッと逃げてしまいます。
娘は連れて帰りたそうでしたが、もう猫は飼えませんし、そのまま帰りました。
その日の夜、再び来ると、また鳴き声が
・・さすがに可哀想になって翌日、キャットフードとキャリーバッグを持って行って保護しました。
風邪も引いていて弱っていたので動物病院に連れて行きました。 しばらくは下痢が続いて大変でした。
もうすぐ3歳になるノアは9キロのおデブ
・・いや、立派な♂猫になりました。
奇蹟のブログや天草ゴスペルクラブのブログでも用いられています。
神さまが導いてくださった出会いだと感謝しています。
もし、ノアが諦めていたら助からなかったと思います。 諦めずに助けを求めて鳴き続けたからこそ、神さまは助けてくださったのでは、ないでしょうか。
Kanan
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